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こちらに来て2週間が過ぎ、生活も落ち着いてきました。
独立記念日に花火を見たとか。パレードを見たという話は、他の人もたくさん書いていると思うので、敢えてスポーツネタで押したい思います。こちらに来てから、日課として始めたことが一つあります。
それは、Sports Illustrated という雑誌を毎日数ページ読むということです。
Sports Illustratedは、日本で言うとNumberみたいな感じの総合スポーツ雑誌です。Numberは創刊した初期のころに写真や記事で提携していました。
朝一番に自分が楽しく続けられることをやろうと思って、一番はやはりスポーツを学ぶことだろうと。
朝、学校に行く前の45分くらいですが、だんだん慣れてきて、面白く読めるようになってきました。英語のスポーツ表現をちょっとずつ学んでいます。たとえば

haymaker = 強烈な一撃
doomsday = 運命を決する日
phenom  = 天才

なんていうのが出てきました。

日本語の「気」というのは chi と書くというのも知りました。(綴りは他もあるようです)冷静沈着な様子を表す「禅」も zen という風に出てきます。

日本とアメリカのスポーツ記事って、何か違うのかなと思いながら読んだりするのですが、大きな違いは感じません。ヒューマン・ストーリーというか、苦労話とか、人間の心に訴えるものは変わらないのでしょう。

一つだけ違うと思うのは、日本の記事は本人のコメントが重視され、それを中心に組み立てられている、場合によっては、ある選手と突っ込んだ話ができる関係にあることがライターのアドバンテージだったりするのですが、アメリカの記事は本人以外の関係者に幅広くよく取材しているという印象があります。その意味で、ある選手の新しい描写の切り口を常に考えているような気がします。

面白ければ、どちらの方法でもよいと思います。
まだ、アメリカの記事を読むことは経験が浅いので、もう少し続けながら、考えていこうと思います。

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この記事の執筆者

早川 忠宏

早川 忠宏 | Tadahiro HAYAKAWA

スポーツPRプランナー ®
Sports PR Japan 株式会社 代表取締役

13年間の記者経験と米国留学を経て広報に転身。日本ブラインドサッカー協会で初代広報担当として認知度向上に貢献し、PR会社でのコンサルタント経験も豊富。スポーツビジネスに特化した広報支援を展開し、メディアとクライアントへの深い理解を基に、ブランディング強化や認知度向上をサポート。スポーツ関連団体や企業に対する柔軟な対応で、成長を目指すスポーツ関係者から高く評価されている。

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