就職活動でよく使われる「自己PR」のイメージが影響しているのかもしれません。
また、企業などからお金をもらって宣伝するのを「PR案件」と呼ぶ人もいますが、
これはPRではありません。
チラシを配ったり、ネット広告を思い浮かべる人もいますが、このような“バラマキ作戦”は広告です。例えば、スポーツスクールの集客など、広告が有効な時もあります。
PR(広報)とは決して、一方通行の矢印のような行為ではありません。伝えたい相手と双方向の矢印がある関係や握手をしているイメージです。いい関係を続けるため、相手の声に耳を傾けることや、メッセージを交わすことも非常に大事です。SNSは、そのように活用することもできます。
私は、こうした本来の意味での広報PRだけを行っています。
私は、スポーツが持つ様々な価値の中で、越境し、つなげる力を大事にしています。
例えば、言葉が通じなくても、一緒にボールを蹴ったら楽しい。一つの試合を見て、様々な国の人が熱狂する。障がい者スポーツの選手たちと遊びたいと、子供たちが集まってくる。スポーツがきっかけで、その人の人生や、その人の育った環境、世の中の問題を知るようになる。
スポーツ記者として、広報パーソンとして、そんな場面をたくさん味わってきました。一人の人間として、そんな場面に心を動かされてきました。
こうした繋がりがもっと増えるために、繋がりをきっかけに世の中が変わるために、私ができることは何かと考えて、スポーツPRプランナーという仕事をすると決めました。
とりわけ、スポーツを手段として社会を変える企業・団体・個人の方をサポートしています。
スポーツに関わる“常識破り”の
価値を広めて、
常識にする
越える言葉の力で
理念を実現し、
「これ、いいね」の声を
響き渡らせる
1.落ち着きと安心感
2.観点と着眼点
3.変わるまで粘り強く
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スポーツ記者を13年経験した後、米国留学を経て広報に転職。日本ブラインドサッカー協会広報(初代)、PR会社2社でコンサルタントを務める。メディア、団体、PR会社と広報PRに関わる3つの異なる立場での経験を活かすべく、スポーツに関わる広報PRを専門とする会社を2018年に創業。界隈では多少知られているが、その殻を破り、誰からも一目置かれる組織にすること、社名(団体名)を言ったら、「ああ!」と当たり前に言われるところまで、スポーツビジネスと広報PRを支援している。