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英語のよさ

10.8.11

きょうで7週間に渡った英語準備プログラムが終了しました。あとはテストを残すのみ。
先生に恵まれて、興味深いディスカッションも多々ありました。クラスメートも仲が良くて、ランチに行ったり、お茶したりもしました。
自分よりも10歳以上若く、しかもそのうち3人は自分の半分の年齢という中で、楽しくコミュニケーションできたのは、英語のおかげだと改めて感じました。上下関係をほとんど気にしない言語という意味です。

昨日のランチの時でした。19歳の韓国女子から「好きな韓国人女優は?」と聞かれ、「イ・ヨンエ」と答えたら、「ドラマのイメージに騙されている。そういうのを見抜けないから、結婚できない」と突っ込まれました。これが日本語で丁寧語も使わずに言われたら、かなりムカつくかも、と思いました。

先生をファーストネームで呼ぶのは最初はかなり心理的な抵抗がありました。だけれども、慣れてくると、対等な感じでプライベートな話を突っ込んでできて、「こういう人生を経て、今は英語の先生をやっているんだ」と、語学力を上げることを超えた深い学びを得ました。

きょう、別の韓国の子が言ってました。「韓国語だと、年上の人にすごくきちんと敬語をつかわないといけない。日本人のあなたに英語で聞くほうが楽だし、何でも聞ける」。大学にいる日本の学部生も、同じように思っているかもしれません。

言葉のおかげで、フラットな関係を築ける。アラフォーにとっては、本当に貴重な時間となりました。

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この記事の執筆者

早川 忠宏

早川 忠宏 | Tadahiro HAYAKAWA

スポーツPRプランナー ®
Sports PR Japan 株式会社 代表取締役

13年間の記者経験と米国留学を経て広報に転身。日本ブラインドサッカー協会で初代広報担当として認知度向上に貢献し、PR会社でのコンサルタント経験も豊富。スポーツビジネスに特化した広報支援を展開し、メディアとクライアントへの深い理解を基に、ブランディング強化や認知度向上をサポート。スポーツ関連団体や企業に対する柔軟な対応で、成長を目指すスポーツ関係者から高く評価されている。

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