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SPORTS PR JAPAN スポーツPRジャパン

自分の役割をどう名乗る?

13.9.30

自分が今、やっていること、やろうとしていることを的確に表す肩書きとは何だろうかと、このところずっと考えてきました。

ミッションは「スポーツとその他の分野を結ぶ」。それより前に使っていたのは、「スポーツに関わるコミュニケーションをやさしくすること」でした。

加えて、自分がアメリカで学んできた学問分野である「スポーツコミュニケーション」というのは、必ず使いたいと思っています。恩師のためにも、この言葉自体を日本で広めたいのです。

そして具体的に、お客様のお手伝いができるとすれば何かというのを挙げると

 

<スポーツチーム、団体、イベント主催者の皆様へ>

  • 広報活動の代行をたのめる
  • 広報活動の改善策の提案を受けられる
  • 危機対応時の広報の相談ができる
  • ソーシャルメディアを通じたファンとの関係作りにアイデアをもらえる
  • スポンサーシップ提案書の執筆をたのめる
  • 集客戦略の案をもらえる
  • スポンサーの満足度を高めるプランがもらえる
  • 観客の感動を高めるための会場プランがもらえる
  • 収益につながるパンフレットの編集を任せられる
  • 大会のテーマを見出すミーティングの仕切りをお願いできる

<スポーツのスクール、教室の経営者の皆様へ>

  • そのスクールならではの売りを見つけ出すことを頼める
  • 集客戦略の立案を依頼できる

<選手、元選手の皆様へ>

  • 記者会見、取材対応時に話す内容を整理するのを手伝ってもらえる。台本を書いてもらえる
  • 講演内容のアイデア出しや表現のブラッシュアップを頼める
  • ブログの書き方の上達法を教えてもらえる
  • ソーシャルメディアを使ったファンとのコミュニケーションの取り方を教われる
  • スポンサーシップ提案書の執筆を任せられる

<大学、専門学校の皆様へ>

  • 「スポーツコミュニケーション」に関するレクチャーをしてもらえる
  • 大学スポーツの広報戦略の立案してもらえる

と言ったところでしょうか。

 

だとすると、「プランナー」でもないし、「クリエイター」でもないし、「代行業」でもないです。ある時は「ライター」でもあり、ある時は「コンサルタント」でもあります。

僕はいつも自分が目立つよりは、誰かを陰ながら支えることにやりがいを見出しています。そこで、ともに生み出す、とか、助ける、というニュアンスを入れたい。「サポーター」、「コーディネーター」、なども検討しました。その中で「アドバイザー」というのが一番しっくりくるかと。よって、

スポーツコミュニケーションアドバイザー

と決定しました!はい。

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この記事の執筆者

早川 忠宏

早川 忠宏 | Tadahiro HAYAKAWA

スポーツPRプランナー ®
Sports PR Japan 株式会社 代表取締役

13年間の記者経験と米国留学を経て広報に転身。日本ブラインドサッカー協会で初代広報担当として認知度向上に貢献し、PR会社でのコンサルタント経験も豊富。スポーツビジネスに特化した広報支援を展開し、メディアとクライアントへの深い理解を基に、ブランディング強化や認知度向上をサポート。スポーツ関連団体や企業に対する柔軟な対応で、成長を目指すスポーツ関係者から高く評価されている。

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