ここ3年で、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア、東南アジア、東アジアのスポーツの現場を訪れました。
そうすると、分かったことがあります。
ドイツでも
韓国でも(こちらは以前、別記事に書きました)
オーストラリアでも
アメリカと同じことをやっています。私のようにアメリカでスポーツマネジメントを学んだ人、留学まで行かなくても現地に観戦に行った人などがアイデアを持ち込んでいるんでしょうね。
格安航空券やLCCの登場で航空運賃は下がり、移動は簡単になりました。人の行き来が活発になれば、「こういうのが自分の国にあってもいいよね」とアイデアの共有も簡単になります。
他にも、旅行中に一人で食事をする時にはショッピングモールのフードコートに行くことがありますが、ショッピングモールも世界中どこでもほとんど同じ形です。
世界が均質化していく流れは避けられません。だからこそ、オリジナルなアイデアを出さなくては、と思っています。
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Sports PR Japan 株式会社 代表取締役
13年間の記者経験と米国留学を経て広報に転身。日本ブラインドサッカー協会で初代広報担当として認知度向上に貢献し、PR会社でのコンサルタント経験も豊富。スポーツビジネスに特化した広報支援を展開し、メディアとクライアントへの深い理解を基に、ブランディング強化や認知度向上をサポート。スポーツ関連団体や企業に対する柔軟な対応で、成長を目指すスポーツ関係者から高く評価されている。