今、日本では毎年複数の新しいスタジアム、アリーナがオープンしています。今年だと、このメルマガでも取り上げたエスコンフィールド北海道のほか、今治里山スタジアム、SAGAアリーナ、オープンハウスアリーナ太田などが新規オープンしました。
2019年10月に、スポーツ庁から発表された資料によると、その時点で52件の屋外スタジアム37件の屋内アリーナの計画があり、建設も着々と進んでいます。
そして、スポーツ庁と経済産業省が「スタジアムアリーナ改革ガイドブック」で指摘しているように、稼げないスタジアム・アリーナは、もはや時代遅れです。税金で維持するのではなく、利益を上げることが求められています。
その場所を本拠地とするチームの存在はもちろん大事なのですが、イベント開催日以外にも財源を確保しなければ、黒字化することは難しいです。
使われていない日にも安定して来場者が得られる、そして、少ないスタッフでも運営できるスタジアム・アリーナツアーは、その解決策の一つになります。
そこで、世界7カ国、33カ所のスタジアム・アリーナツアーを自ら体験してわかったことや参考例を「スタジアム・アリーナツアー全解説」としてまとめました。
33カ所のリストはこちら
スタジアム・アリーナの所有者、運営者、管理者、スポーツチームなど、「もっといいツアーにしたい」「これからツアーをつくりたい」とお考えの方に役立つ内容です。質問を重ねるコンサルティングをしながら、お話しします。
全16項目のうち、一部の項目を紹介します。
スタジアムツアーで伝えられていることは3つしかない
ツアー全体の流れのよくあるパターンは?
ガイドに必要なこととは?
コースのつくり⽅はどうするか?
撮影スポットの決め方は?
流れとは別に⼤切なことは?
値決めをどうする?
集客の方法は?
自らがゲストの立場で経験したこそ、わかったことばかりです。子どもからお年寄りまで喜んでもらえるツアーをつくりませんか。
相談料は、60分で30,000円です。
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