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早くも就職準備をスタート

10.11.14

まだ最初の学期の途中なのですが、就職準備をスタートさせました。

マスターコースは2年制で、来年の夏休みを利用してインターンをするつもりでいます。その申し込みというのはぼちぼち始まっていて、締め切りは12月、1月になりますので、早すぎるわけではありません。

まずは、学部にいるキャリアカウンセラーと初面談しました。インディアナ大学はすべての学部というわけではありませんが、キャリアカウンセラーが学部に特化しています。ビジネス系の就職活動と、サイエンス系の就職活動と、我々スポーツ系の就職活動というのではまったく違いますので、当然といえば当然の仕組みです。日本では学校全体で何人だったような気がするのですが、最近もそうなのでしょうか?

事前にレジュメ(履歴書)をメールで送っておき、それに基づいて話を進めます。

こちらの就職活動では、組織に入ってから役割を決めるのではなく、このポストに空きが出来たので募集するという形です。

従って、どういう組織に、どういうポストで申し込むのがいいのかを決めたかったのです。

 

僕の希望として説明したのは

1)日本語や東アジアのバックグラウンドを使えるポスト

2)日本以外の国で働く。アメリカの大学院を卒業した直後というのがそれが成功する可能性が最も高いので

3)ライターの仕事やメディアの会社では働かない。キャリアチェンジするための大学院での研究である

4)一つのスポーツではなく、幅広いスポーツ(サッカーから近代五種まで、ブラインドサッカーも、と言ったら、笑っていた)を取材してきた経験を生かしたい

5)スポーツとそれ以外の分野(教育、地域貢献など)を結べる

の5点です。

 

カウンセラーの意見としては、ポストしては「コミュニケーション担当」というのがまずイメージできるとのこと。

日本語で言うと「広報」となりますが、メディア対応というのだけではなく、地域などを含めた様々な関係作りを担うポストのようです。大きな組織では「コミュニティー担当」というポストが分かれていることもあるそうです。団体によっては、国際的な対応というのも仕事の範疇に入ってきます。なるほど。それなら、今勉強中の韓国語も役立ちそうですし、Twitter,Facebook,blogをやっている経験も生かせそうです。

難点があるとすれば、コミュニケーションが仕事ですから、英語を使える人の中でも英語で表現するのがうまい人がやるポストであることですね。ホントに頑張らないと。

 

スポーツ関係のインターンや募集中のポストを探すのに一つよいサイトがありますので、紹介しておきます。

teamwork online.com

と言います。ポストごとに求められているスキルが書いてあるので、就職を考えていない人も一度見てみると面白いでしょう。

カウンセラーがとっておき情報として、このサイトを立ち上げた女性がインディアナ大学の卒業生であることを教えてくれました。しかも、直接連絡を取ることが可能だとか。

 

長くなったので、続きを分けます。

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この記事の執筆者

早川 忠宏

早川 忠宏 | Tadahiro HAYAKAWA

スポーツPRプランナー ®
Sports PR Japan 株式会社 代表取締役

13年間の記者経験と米国留学を経て広報に転身。日本ブラインドサッカー協会で初代広報担当として認知度向上に貢献し、PR会社でのコンサルタント経験も豊富。スポーツビジネスに特化した広報支援を展開し、メディアとクライアントへの深い理解を基に、ブランディング強化や認知度向上をサポート。スポーツ関連団体や企業に対する柔軟な対応で、成長を目指すスポーツ関係者から高く評価されている。

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