今回は軽めに、アイデアを紹介します。

新学期開始前の最後の日曜日、大学の女子バスケットボールの試合を観戦しました。

 選手入場の様子から

インディアナ大学では5度の全米王座を誇る男子に比べると、女子は非常に注目度が低いです。入場料も男子は一人30ドルかかるのに対し、女子は学生・職員はIDの提示で無料で、部外者も1ドルで見ることができます。

その理由は……プレーが下手でした。シュートがなかなか決まらない。ゲームの質というのは、ビジネスとして成り立つかどうかの決定的要因ですよね。

 

試合を見続けてもため息ばかりで、それでも何か一つくらい収穫を得て帰ろうと思い、周囲を見回すと、子供たちが何か持っているではないですか。

写真をクリックして大きくしてみるとわかりますが、これは「ビンゴカード」です。プロモーションの一つとして、ロビーで配られていたそうです。

「○○選手が3ポイントシュート」「相手の○番がファウル」「ジャンプボール」など、試合で起こりそうな状況が5×5=25個書かれていて、試合を見ながらシールを貼っていきます。1列揃ってビンゴになったカードと引き換えに、ちょっとしたプレゼントがもらえます。

プロモーションとして簡単に思いつきそうなものなのですが、僕は今まで見たことがなかったです。小学生なら、親子でこれを楽しみながらルールを学ぶことができます。これは簡単だけど、なかなかよいツールです。そして、愛着を持ってくれた子供たちは将来のチームを支える選手にもなりうるし、大人になっても試合を見に来てくれるお客さんにもなる可能性があります。

これって、ビンゴしやすいかどうかの調節が作り手の腕の見せ所になります。野球など他のスポーツにも応用がききますね。