デンマークに勝ち、日本では道頓堀に飛び込む人が現れるなど、ワールドカップで随分と盛り上がっているようですね。
こちらブルーミントンでも、あちらこちらでワールドカップをテレビ観戦している人がいます。
おとといは昼食を食べるために入ったカフェで、10人程度がアメリカ-アルジェリア戦を見ていました。アメリカが後半ロスタイムに1点を挙げるという劇的な展開で、決勝トーナメント進出を決めました。
点が入った瞬間、「YES!」と、みんなが一斉に叫んだのを聞いた時、アメリカにいるんだなと実感しました。
アメリカでも川に飛び込んだ人がいたとのニュースは聞いてません。
昨日の日本-デンマーク戦は最後の15分くらいをキャンパス内のフードコートで、見ることができました。時差の関係でこちらでは、午前中と昼過ぎに生中継となっています。まだ、英語学校に入ったばかりで、いろいろな手続きや説明会で、昼間は忙しいんです。
壁掛けの液晶テレビの前に座っていたのは、中南米系の方や、日本人ではないアジア系の学生と合わせて8人ほど。。
PKを取られた長谷部選手のファウルには首をかしげていたし、縦パスでスピーディーにゴールに迫ると「おお」という風に、身を乗り出して見ていました。騒ぐことなくじっくり見て、プレーを堪能している人たちに囲まれていたので、日本代表のうまい下手がわかりました。
こういう形でワールドカップを楽しめるのは興味深いですし、アメリカの小都市の一風景からも、サッカーは本当にワールドワイドなスポーツなんだな、ということがよくわかります。
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Sports PR Japan 株式会社 代表取締役
13年間の記者経験と米国留学を経て広報に転身。日本ブラインドサッカー協会で初代広報担当として認知度向上に貢献し、PR会社でのコンサルタント経験も豊富。スポーツビジネスに特化した広報支援を展開し、メディアとクライアントへの深い理解を基に、ブランディング強化や認知度向上をサポート。スポーツ関連団体や企業に対する柔軟な対応で、成長を目指すスポーツ関係者から高く評価されている。