今週からアカデミック英語準備コースが始まりました。
レベルチェックのテストの結果、7段階中のレベル6に入り、少しほっとしています。
クラスは朝の8時から13時まで、5コマ連続になります。
僕の入った「レベル6のA組」は総勢12人。初日の出席は10人で内訳は
韓国 4人
中国 2人
サウジアラビア 2人
スペイン 1人
日本 1人(僕)
となっています。サウジアラビアの2人と僕の3人が男性です。
初日なので、それぞれが簡単に自己紹介をします。
「僕はスポーツの記者をしていました。そのおかげで、20カ国くらい行った事があります。残念ながら、サウジアラビアは行っていませんけど、韓国も中国も…」などと話しました。
休み時間になった時に、隣の席の韓国出身の子に
「韓国には2002年サッカーワールドカップのときに行って、いろんな街に行ったよ。ボランティアの人たちは親切で、今でもすごくいい思い出なんだ」と話しました。
とにかく、きっかけになるように、共通点を強調するというのはコミュニケーションの手法の基本だと思うので、やったわけです。
そうしたら…
「8年前は私は小学生だったけど…。 聞いてもいいですか? あなたは何歳なんですか?」
Tシャツと短パン姿で学生っぽく気取ってみせてますが、大学生のクラスの皆さんよりもはるかに年上。文句なしにクラスで最年長、下手したら何人かの先生より年上です。
「それは聞かないで…」
とつぶやくしかありません。
でも、「中国で北京五輪に行ったという話なら、2年前だから大丈夫かも」とひそかに思うのでした。
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スポーツPRプランナー ®
Sports PR Japan 株式会社 代表取締役
13年間の記者経験と米国留学を経て広報に転身。日本ブラインドサッカー協会で初代広報担当として認知度向上に貢献し、PR会社でのコンサルタント経験も豊富。スポーツビジネスに特化した広報支援を展開し、メディアとクライアントへの深い理解を基に、ブランディング強化や認知度向上をサポート。スポーツ関連団体や企業に対する柔軟な対応で、成長を目指すスポーツ関係者から高く評価されている。