大学院のクラスが本格的に始まるのを控えて、大事なことを思い出しました。卒論を見てもらった大学時代の恩師から頂いたアドバイスです。先生も30数年前にアメリカに留学して、その後もしばらくはアメリカで働いていました。
ちなみに、インディアナ大学を選んだ理由の一つはその恩師の影響です。やさしく、温厚でありながらも、情熱や強さがあって、すごく尊敬しています。先生もここで、ビジネスの博士号を取得しています。緑豊かなキャンパスの雰囲気と、やさしくて、まじめに勉強しようとする人が多くて、いいところに来られたなと実感しています。
アドバイスは
(1)最初の学期はアジャストするのが大変なので、無理するな。
(2)大学は学生を落とそうとしているのではなく、きちんと力をつけさせて、卒業させるつもりでいるので、それを信じて努力すべし。
(3)日本人との付き合い、他の留学生との付き合い、ネイティブとの付き合いのバランスを取ることが大切。あまり追い込みすぎないで、ストレスを解消することも必要。
(4)留学は勉強だけじゃない。生活面やイベントをエンジョイすることも思い切りやろう。
(5)日本にはいつでも帰ることができるので、一度はアメリカの現場を味わってみよう。
このブログを読んでくれている留学中の方や、留学を考えている方にも通じるアドバイスだと思います。
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スポーツPRプランナー ®
Sports PR Japan 株式会社 代表取締役
13年間の記者経験と米国留学を経て広報に転身。日本ブラインドサッカー協会で初代広報担当として認知度向上に貢献し、PR会社でのコンサルタント経験も豊富。スポーツビジネスに特化した広報支援を展開し、メディアとクライアントへの深い理解を基に、ブランディング強化や認知度向上をサポート。スポーツ関連団体や企業に対する柔軟な対応で、成長を目指すスポーツ関係者から高く評価されている。