今週から始まった秋学期は3科目、9単位を履修することにしました。少ないように思うかもしれませんが、テキストのリーディングなど宿題の量が非常に多く、ネイティブでも12単位が標準で、留学生の最初の学期ということで少なめにしました。
教科書を2冊同時進行で読んでいきます。移民が来た時代からアメリカのスポーツがどのように変わってきたかという1冊と、プロスポーツ(スポーツ観戦)について詳細に説明してある1冊です。1週間に読む量は、それぞれ40~50ページあります。これだけでも予習に何時間かかかるか…。
5つの理論のうち3つは教授が独自に打ち立てたモデル。残る2つは
ここまで説明されて、この科目はただ歴史で何があったかを覚えるだけでなく、「経営的観点からなぜ成功したのか歴史を振り返って分析する」のがテーマだとわかりました。要するに、半分はマネジメントの勉強です。
「かなり大変だな」というのが率直な感想ですが、それと同時に「何年も前から、こういうことを勉強したかったんだよなぁ」という気持ちもわいてきました。
スポーツPRプランナーが現地で得たリアルな事例や業界の最新トレンド、
人脈づくりのヒントなどスポーツビジネスに携わる全ての方々に向けて配信中!
スポーツPRプランナー ®
Sports PR Japan 株式会社 代表取締役
13年間の記者経験と米国留学を経て広報に転身。日本ブラインドサッカー協会で初代広報担当として認知度向上に貢献し、PR会社でのコンサルタント経験も豊富。スポーツビジネスに特化した広報支援を展開し、メディアとクライアントへの深い理解を基に、ブランディング強化や認知度向上をサポート。スポーツ関連団体や企業に対する柔軟な対応で、成長を目指すスポーツ関係者から高く評価されている。