前回、書いたボランティアの仕事の続きの話です。
えらく簡単なこととは言え、こちらに来て初めて仕事らしいことをしたわけですが、それで気付いたのが
英語での仕事は掛け算
ということでした。

【英語力】×【アイデア、作業】=【仕事の成果】

というイメージです。

たとえば、ゼッケンを渡す仕事をしましたが、問題が起きたのは
数字を聞き間違えた、早口で質問されていることがわからなかった、僕の発音が悪くもう一人のボランティアに聞き直された
というようなことでした。
要するに問題のほとんどは英語力が原因なわけです。

これはクラスで勉強している時も同じです。
教授の質問にアイデアが思い浮かばないというよりも、自分の頭にあることを説明しきれないもどかしさの方が大きいです。
【英語力】の部分で、×0・4とかになってしまっている感じでしょうか。 周りの人が言っていることが聞き取れないと、×0になってしまいます。
逆に言うと、アイデアや仕事のやり方で引けを感じることはまずありません。マーケティングプランを考えてみましょうというようなレポートで、点数がクラスで最下位だったことはないですし。
聞き取れるようになってきて気付きましたが、ネイティブスピーカーは【英語力】は常に1であるものの、【アイデア、作業】が全然たいしたことがない人も少なからずいます。
日本で10年以上仕事をしてきた中で身につけたことというのは、伊達じゃないですよ。

連日、長い時間図書館で過ごして勉強しているので、【アイデア、作業】の力はさらに向上しているとは思います。
しかし、日々の生活を振り返ってみると、【英語力】を上げることに割いている時間が少なすぎるという反省があります。
クラスが3時間あっても自分がしゃべるのは1分くらいなものです。ネイティブスピーカーの大の親友ができたわけでもないです。
積を上げるために日々の時間の使い方を組み替えなきゃいけませんね。

ゴールへの距離感と課題がはっきり見えたので、後はそこを強化していくだけです。