こちらのブログで長くテーマとなっているのは「スポーツとその他の分野の関わり」です。前回「スポーツとフェス」というタイトルで記事を書いてみて、「スポーツと〇〇」というタイトルでありとあらゆる記事が書けたら、自分の発想が鍛えられるのではないかと思い、実験的にいくらかやってみたいと思います。

今回はバレンタインデーも近いということで、チョコレートを選びました。

スポーツとチョコレートの関わりで、真っ先に思いつくのは、そもそも「チョコレートはスポーツをする人にとって体にいいのか」ということです。以前、テレビでサッカー日本代表の長友選手のイタリア暮らしの様子が報じられていた際、高級食材店で高カカオチョコレートを買っているシーンが出ていました。健康やコンディションづくりへの意識が非常に高い、長友選手らしいシーンです。調べてみると、何と高カカオチョコレートのプロデュースまでしていました。

カカオポリフェノールの含有量が高いものは、血管壁をしなやなかにする、血圧を下げる、善玉コレステロールを増やす、強い抗酸化作用があります。その一方で、一般的なものに比べて脂質が高く、カフェインなども多く含んでいるため、体に強過ぎることもあり、注意が必要です(独立行政法人国民生活センターの発表)。カカオは古くは薬に近い位置づけだったそうですから、スポーツ選手にとっては、少量でも疲労回復などに役立ちそうですが、食べ過ぎてはいけないものですね。

長友選手はコンディションを整えるためにチョコレートを食べているのに、それとは正反対のことをしている選手を見つけました。あのメッシです。体調管理法に関して、断つことが一番辛かった食べ物を聞かれ「チョコレートだね。一番苦労したよ。今でも、チョコレートの誘惑に負けてしまうことがある」とインタビューに答えています。

チョコレートの関連会社がスポンサーになっているケースもあります。スニッカーズやM&M’Sで有名なマース社は、1990年サッカーワールドカップや1992年バルセロナ五輪のスポンサーでした。サッカーJリーグのチームを見ると、コンサドーレ札幌の胸スポンサーは石屋製菓の「白い恋人」。薄いクッキーの間にホワイトチョコを挟んだ、札幌を代表するお土産ともいえるお菓子です。清水エスパルスの長年に渡るスポンサーの江崎グリコは全国区(静岡ではなく、大阪が本社ですが)。ポッキーなどのチョコレート菓子で知られています。