出発を前に、お世話になった方々や友人へのあいさつ回りをしたり、送別会を開催してもらったりしています。
関西へこちらから押しかけて行ったり、自らが幹事役になって半ば強引に日取りを決めたのもありましたが、
数えてみたら、4月に進学先を決めてから約2ヶ月で18回、延べ97人の方と話をすることができました。
仕事関係の方に限らず、中学、高校、大学時代の同級生にも会いましたし、留学を目指して行動を始めたことで知り合えた方も多かったです。
本当にありがたい限りです。
アメリカに行く前にやっておかないと、後悔することは何かと考えた時にいろいろなことが頭に浮かびました。
日本のスポーツをもっと見て、大学院での研究に備えようか
日本でまた行ったことがない場所に旅行しようか
それらもある程度はやりましたが、
何と言っても、会いたい人に会っておきたいという思いが強かったです。
話をしていくことは自分の人生を振り返ることになり、いろいろなことがわかりました。
やると決めたら、他の人に笑われようと非常に頑固にやり通すことは今も昔も変わっていないようです。
「不可能じゃないよね。それくらい」と言って、限界を決めない姿勢もあったようです。
主役を張ることは目指さず、脇役を目指すというのも、自分が所属してきたどの集団の中でもやってきたと思います。
今回は留学するということだけでなく、会社を辞めて人生に大きな区切りをつけて、次のスタートを切るということ。
これだけたくさんの人に会い、自分が留学にいたった経緯を説明し、自分の過去を振り返ることができたのは本当によい経験になりました。
ぶれることなく、アメリカでの生活を始めることができそうな気がします。
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スポーツPRプランナー ®
Sports PR Japan 株式会社 代表取締役
13年間の記者経験と米国留学を経て広報に転身。日本ブラインドサッカー協会で初代広報担当として認知度向上に貢献し、PR会社でのコンサルタント経験も豊富。スポーツビジネスに特化した広報支援を展開し、メディアとクライアントへの深い理解を基に、ブランディング強化や認知度向上をサポート。スポーツ関連団体や企業に対する柔軟な対応で、成長を目指すスポーツ関係者から高く評価されている。