今取っているクラスでは、スポーツとメディアの関わりを歴史的な観点から学んだりしています。
きょうは、「ウェブ、ブログ、ツイッター、フェイスブックなどの新しいメディアは、今までのと何が違うのか」という話を議論しました。
新しいメディアの特徴として挙がったのは
○アクセスしやすい(パソコン、携帯)
○携帯できて、どこでもできる(海外でも、トイレの中でも?)
○相互に交流できる
○情報が流れっぱなし(締め切りなどがない。即時に交流できる)
○個人のニーズを細かく満たす(マニアックなサイトなど)
○スペースや時間の制限がない
○コストが安い
○だれでも情報発信者になれる
などなど。
日ごろ使っている人には、言われてみればそうですね、という内容ですね。
教授が言うには、アメリカでニューメディアの力が認識されたのでは、1999年だったそうです。モニカ・ルインスキーのスキャンダルで、新聞や雑誌には掲載を拒否された情報をネットで流したライターが出てきて、その内容にみんなが驚いたそうです。
昔なら捨てられていたり、個人の範囲で留まっていた情報が広く流れる時代になったと、みなさんも感じていると思います。「きょうは、こんなことがありました」という個人の情報がネット上にはあふれています。
では、我々はなぜ、メディアに触れたり、情報を得ようとするのでしょうか?
好奇心を満たしたいのか。
情報そのものを得たいのか。
いや、
「知った情報を誰かと共有したい」
のではないでしょうか?
プラットフォームが変わって、これまでならリーチできなかった人ともコミュニケーションができてしまうというのは違いますが、ツイッター上での会話は、20年前、30年前の井戸端会議や縁側での会話(あえて古臭い言葉を使いますが)とやっていることはそんなに変わりません。「こんな面白いことがあったんだけど」というスタンスです。
「みんなは社会のグループの一員として、話題を共有したがっている」
ことを念頭に置いて、自分は新しいメディアで情報発信してきたか。
きょうのクラスで少し意識が変わったと思います。
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スポーツPRプランナー ®
Sports PR Japan 株式会社 代表取締役
13年間の記者経験と米国留学を経て広報に転身。日本ブラインドサッカー協会で初代広報担当として認知度向上に貢献し、PR会社でのコンサルタント経験も豊富。スポーツビジネスに特化した広報支援を展開し、メディアとクライアントへの深い理解を基に、ブランディング強化や認知度向上をサポート。スポーツ関連団体や企業に対する柔軟な対応で、成長を目指すスポーツ関係者から高く評価されている。