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できることをやろう

11.3.12

東北地方の大地震、津波のニュースが気になって、他の事にあまり手がつきません。

家族は無事です。高校時代の友人を始め、岩手、宮城、福島などには知り合いもいるのですが、被害の大きかった地域の方はおそらく情報発信をできる状態にない方も多いと思われます。我慢も必要です。

 

アメリカでもユーストリームでNHKニュースなどを見ることができます。情報収集をしながら、これはよいと思う情報をツイッターやフェースブックで周りの人に知らせるというのが、まず、自分がやったことでした。ソーシャルメディアでは本当に役に立った情報や、人の温かさを感じることができました。少し遅れましたが、自分の持っているメディアでの情報伝達という意味ではブログも同じだろうと気付き、パソコンの前に向かっているところです。

スポーツに関する話では、サッカーの長友選手とそのクラブの素早い対応に驚きました。それから、日本人でNBAのオクラホマサンダーで働いている森岡氏(ブログを参照下さい)の行動にも心を動かされました。誠に勝手ながら引用させていただきますが、そのブログの中でNBAが日本への支援を呼びかけていることを紹介されています。スポーツ団体というわけではありませんが、アウトドア用品会社が物資の提供や人的支援に動いています

個人的には、寄付をすることは外国にいてもすぐできるので、いくつか済ませましたし、もう少しやります。

 

インディアナ大学は12日から1週間の春休みに入っており、21日までクラスはありません。主にフェイスブックで、クラスメートや友人から続々と心配してもらったり、励ましをもらったりして、本当に心強かったです。特に、中国からきたクラスメートから、「日本にはこういう歌もあるだろう」とZARDの「負けないで」のユーチューブ動画を送られたのにはぐっときました。

スポーツマネジメントを学んでいる日本人はクラスに僕一人なので、疑問があれば答えたいし、感謝を伝えることと支援の呼びかけはします。

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この記事の執筆者

早川 忠宏

早川 忠宏 | Tadahiro HAYAKAWA

スポーツPRプランナー ®
Sports PR Japan 株式会社 代表取締役

13年間の記者経験と米国留学を経て広報に転身。日本ブラインドサッカー協会で初代広報担当として認知度向上に貢献し、PR会社でのコンサルタント経験も豊富。スポーツビジネスに特化した広報支援を展開し、メディアとクライアントへの深い理解を基に、ブランディング強化や認知度向上をサポート。スポーツ関連団体や企業に対する柔軟な対応で、成長を目指すスポーツ関係者から高く評価されている。

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