「元気を届けたい!」と言っている人はたくさんいると思いますが、それを自分の脚で運ぶ人ってめったにいないと個人的には思います。
それを今やっている人がいるんです。東京から仙台まで370キロを12日間かけてバスケットボールのドリブルで進んでいきます。
と名づけられたこのプロジェクト。昨季はNBAのオクラホマシティ・サンダースで働かれていた森岡浩志さんという方がやっています。直接、お会いしたことはないのですが、アメリカのスポーツ業界に携わっている日本人というのはそんなにたくさんはいないので、一人を介すると、だいたいつながります。この方とも、先日、メールをやり取りさせて頂きました。行間から伝わってくる印象としては、歯切れがよくて、熱意にあふれ、体を張っている人のすがすがしさというのも感じました。
バスケへの情熱が尋常ではなくて、NBAまで届いてしまったというのもすごいですし、こうした長い距離をドリブルで進んでいくのも今回が初めてではありません。
プロジェクトの主旨は、できるだけたくさんの人に知ってもらって、支援してもらうこと(宮城県の子どもにバスケットボールをプレゼントするための資金)です。道中でたくさんの人と交流して、写真を撮ったり、メッセージをもらったりすることも元気を届けることになります。
フェイスブックのファンページに経過情報や経由地、写真、企画主旨、などがコンパクトにまとまっているので、こちらを参照下さい。
ささやかですが、これも自分なりの応援の仕方です。
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Sports PR Japan 株式会社 代表取締役
13年間の記者経験と米国留学を経て広報に転身。日本ブラインドサッカー協会で初代広報担当として認知度向上に貢献し、PR会社でのコンサルタント経験も豊富。スポーツビジネスに特化した広報支援を展開し、メディアとクライアントへの深い理解を基に、ブランディング強化や認知度向上をサポート。スポーツ関連団体や企業に対する柔軟な対応で、成長を目指すスポーツ関係者から高く評価されている。