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年間100冊読む今の読書法 (2)

21.1.29

<本を入手する>

これは私に限った話ではありませんが、主に三つの方法があると思います。

① 新刊を買う
② 中古を買う
③ 図書館で借りる

 

私は慎重な性格で、衝動買いはまずしないタイプなので、本の場合も、「これ、面白いかも」と気になったものはまず、Amazonのカートにどんどん登録していきます。一旦寝かせて、再度見て、やっぱり読みたいとなったものだけを入手します。

日本最大の図書館検索ができる「カーリル」というサイトも活用しています。
自分がよく使う図書館を登録しておくと、本のタイトルを入れて、それがその図書館にあるのかどうかを一斉表示してくれる、とても便利なサイトです。同じ市内の違う図書館まで表示してくれます。そこから図書館のサイトに飛んで、予約できます。

地域の図書館のサイトでも、貸し出しの予約を入れることが可能です。いきなり予約するのではなく、お気に入りを登録しておくこともできるので、すぐに読みたいというものでなければ、一旦はここにためておきます。

 

あと、その本を読むタイミングというのも大事です。「一応、読んでおくか」というくらいのモチベーションではなく、「喉から手が出るほど知りたい」「今まさに、その課題に直面している」と渇望している時に読んだ方が、自分が吸収できることが多く、記憶にも残りやすい感覚があります。

 

図書館の貸出予約の場合、順番待ちをしなくてはいけないことが多いです。特に比較的新しい本についてはそうで、人気があるものだと何十人も待たなくてはなりません。通常1人の貸出期間は2週間ですから、半年以上先になってしまうこともあります。その場合は、タイミングの方が重要なので、買ってしまいます。買う場合は本屋に行って改めて探す時間を節約するため、ネットで買ってしまいます。

中古か、新刊かは、古いので中古しかない本もありますし、新刊で買った方が著者や出版社にお金が回ると考えたりもします。
新刊と中古を一括して値段検索できる「Bookget」というサイトも使っています。

 

私の場合は一年間で読む本が100冊程度という限りがあるので、読む、読まない、の取捨選択がかなり重要だと思うようになりました。そのため、一旦寝かせるのです。アマゾンと図書館と合わせて、常時200冊くらいのリストを持っています。

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この記事の執筆者

早川 忠宏

早川 忠宏 | Tadahiro HAYAKAWA

スポーツPRプランナー ®
Sports PR Japan 株式会社 代表取締役

13年間の記者経験と米国留学を経て広報に転身。日本ブラインドサッカー協会で初代広報担当として認知度向上に貢献し、PR会社でのコンサルタント経験も豊富。スポーツビジネスに特化した広報支援を展開し、メディアとクライアントへの深い理解を基に、ブランディング強化や認知度向上をサポート。スポーツ関連団体や企業に対する柔軟な対応で、成長を目指すスポーツ関係者から高く評価されている。

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